キーロガー|記憶媒体|基幹サーバ|基幹システム|危殆化|機密性|逆プロキシ|キャッシュ|キャッシュメモリ|キャッシュポイズニング|脅威|共通鍵|共通鍵暗号方式|共有SSL|共有フォルダ|共有メモリ
キーロガー
キーロガーとは、キーボードからの入力を監視して記録するソフトウェアのことです。もともとデバッグなどに利用するツールでしたが、近年では他人のパソコンにこっそり仕掛けてパスワードを盗むなど悪用される事例が増えています。また、ソフトウェアだけでなく、専用のハードウェアを利用し、キーボードからの入力をキャプチャする製品もあります。ハードウェアの場合は、物理的にコンピュータに接触できれば、簡単に取り付けることができます。
記憶媒体
記憶媒体とは、コンピュータで作成したデータを保存しておくものです。記憶メディアや記録メディア、または単にメディアと呼ばれることもあります。主な記憶媒体にはハードディスク、CD-R、USBメモリなどがあります。
基幹サーバ
基幹サーバとは、情報システムにおいて、業務に密接に関連したサービスを提供しているサーバのことです。基幹サーバが停止してしまうと、組織の運営そのものに影響があるため、通常は信頼性が高く、性能の良いサーバが使用されます。例えば企業の場合、会計管理や販売管理、在庫管理を行うサーバが基幹サーバに当たります。
基幹システム
基幹システムとは、企業や組織内などにおいて、業務の中心的役割を果たすための情報システムのことです。業種によって異なりますが、多くの場合は販売管理システムや在庫管理システムなどが基幹システムとなります。停止した際に、企業や組織の業務自体に影響を与えてしまうことと、機密情報が格納されることが多いため、常に万全の情報セキュリティ対策による安定性と安全性が求められます。
危殆化
危殆化(きたいか)とは、何らかの作為や状況の変化により、対象が保安上の危険にさらされることです。特に暗号の危殆化といった場合は、考案された当時の暗号研究の水準やコンピュータの処理能力では容易に解読できなかった暗号アルゴリズムが、新しい攻撃手法の発見やコンピュータ性能の飛躍的な向上により、十分に安全とは言えなくなることを意味します。また、暗号鍵の危殆化という場合は、暗号化に用いる秘密情報(鍵)が漏洩したり、漏洩が疑われる状況が生じたため、その鍵による暗号が解読される危険が生じることを指します。
機密性
情報にアクセスすることが許可されたものだけがアクセスできることを確実にすることです。また、許可されていないものが、その資産を見たり、触ったりできないようにすることです。
逆プロキシ
リバースプロキシとは、特定のサーバの代理として、そのサーバへの外部からのすべての接続を中継するプロキシサーバのことです。当該サーバへアクセスしようとするクライアントはすべてリバースプロキシを経由するよう誘導されます。
キャッシュ
データを一時的にメモリやディスク上の領域に格納して、次回、同じWEBサイトへアクセスする際にサーバにアクセスすることなく表示できる複製されたデータのことです。サーバへのアクセスを軽減するとともに、表示の高速化が可能となります。
キャッシュメモリ
キャッシュメモリ (cache memory) は、CPUなどのデータ処理装置がコマンドの情報を取得し更新する際に主記憶装置やバスの遅れや低帯域を隠すことで、処理装置と記憶装置との性能の差を無くすための高速小容量メモリのことです。単にキャッシュとも呼ばれます。
キャッシュポイズニング
キャッシュポイズニング(DNSキャッシュポイズニング)とは、あるドメインについて偽の情報を発信し、インターネット上のDNSサーバに伝播させることにより、一般の利用者がそのドメイン内のサーバに到達できないようにしたり、ドメイン所有者の意図しない別のサーバにアクセスを誘導する手法のことです。
脅威
リスクを発生させる要因のことです。
共通鍵
共通鍵とは、共通鍵暗号方式で使われる暗号鍵のことです。暗号化と復号とで同じ共通の鍵を使用するため、このように呼ばれています。注意点として、公開鍵のように暗号鍵と復号鍵に異なるものを使わないため、暗号及び復号の際のオーバヘッドは少なくて済みますが、もし暗号に使われた電子鍵が何らかの方法で入手できると、誰でも復号できてしまうという弱さがあるので注意が必要です。
共通鍵暗号方式
暗号化と復号に同じ鍵を使う暗号方式のことです。同じ鍵を持つ人の間で途中で覗き見されること無くデータを送受信できます。扱いが簡単な反面、処理速度が遅く、相手先ごとに固有の鍵を作成しなければならないことと、あらかじめ安全な方法で相手に鍵を渡さなければならないことから、限られた特定の相手とのやり取りに向いています。DES、3DESなどがある。
共有SSL
共有SSLとは、レンタルサーバーの付加サービスのひとつで、ホスティング事業者が所有しているSSL/TLS証明書を顧客がレンタルしたサーバーで利用することができるようにするサービスです。
共有フォルダ
複数の利用者がアクセスできるように設定したコンピュータ上のディスク領域のことです。現在の Windows では、サーバだけでなく、クライアントでも共有フォルダを作成することができます。共有フォルダは、利用者にとっては便利なものですが、適切な設定を行わずに利用した場合には、ネットワーク上からファイルを参照できてしまうため、情報セキュリティ上のリスクとなることがあります。共有フォルダを安全に利用するには、指定した利用者だけがアクセスできるようにアクセス制限をかけておく必要があります。
共有メモリ
共有メモリ(きょうゆうメモリ)とは、複数のプログラムが同時並行的にアクセスするメモリのことです。それらのプログラム間の通信手段として使う場合や複製を用意する冗長さを防ぐ目的の場合などがあり、文脈によってプログラムが単一のプロセッサ上で動作する場合などさまざまな動作が存在します。例えば、マルチスレッドがその典型。仮想空間をもともと共有している場合は「共有メモリ」とは呼びません。コンピュータにおけるハードウェアの共有メモリは、マルチプロセッサシステムにおけるRAMの大きなブロックを意味しています。このRAMは、複数のCPUがアクセスできる。
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