セキュリティー用語辞典「お」

オートコンプリートオープンSSLオープン・ソース・インテリジェンスオープンリゾルバオプティマイズオプトイン方式オフロードオペレーティングシステムオレンジブックオンラインストレージオンライントレードオンラインバンキング

オートコンプリート

オートコンプリートとは、キーボード入力を補助する機能の一つです。ユーザーが入力しようとしている文字列を過去の入力履歴を参照し、入力される前に予想する機能のことです。この機能は入力しようとしている単語が既に入力された単語から予測が可能なとき効果を発揮します。この機能を上手く活用すると人間とコンピュータの相互作用を高速化できます。しかし、この機能をパスワードに使用する場合、情報セキュリティの観点からは第三者でも冒頭の数文字が合うだけでパスワードを入力できてしまいかねません。そのため、オートコンプリートの元となる入力履歴を消したり、オートコンプリート機能自身を使わないように設定することができます。

オープンSSL

オープンSSLとは、インターネット上で標準的に利用される暗号通信プロトコルであるSSL及び、TLSの機能を実装したオープンソースのライブラリ(プログラム部品)のことです。
外部のソフトウェアから呼び出して利用するライブラリプログラムの一種で、自分の開発したソフトウェアにSSL/TLSによる暗号通信機能を組み込むことができます。
MailサーバーやWebサーバーなどSSL通信を行うことで通信経路上 でのスニッフィング・改竄を防ぐ事が可能になります。オンライン決済業務など現在のe コマースを支える技術として利用されています。

オープン・ソース・インテリジェンス

オープン・ソース・インテリジェンス(open source intelligence)とは、オープン・ソース、すなわち一般に公開され利用可能な公開情報を情報源に、機密情報を収集する専門領域のことです。
例えば政府や組織の公式発表(プレスリリース)、マスメディアによる報道、インターネット、書籍や雑誌、電話帳などを合法的に調べ、対象の方針を探り出すために、新聞社交欄やニュースの断片、人事の異動発令などを丹念に集積し、分析するといったことを行います。これにより、一見、断片的な細かいデータから意味を持った情報が得られる場合があります。
最近では国家を標的にしたサイバー攻撃などが増えてきていることから、情報セキュリティの分野でも使用されてきました。

オープンリゾルバ

オープンリゾルバーとは、キャッシュDNSサーバーに適切なアクセス制御が設定されておらず、インターネット全体から利用が可能な状態になっていることです。
DNSには、問い合わせのパケットに比べ、応答パケットのサイズが非常に大きくなり得る性質があるため、この性質を悪用し、送信元IPアドレスを攻撃先(標的)のIPアドレスに詐称した問い合わせパケットをオープンリゾルバーに送信し、応答パケットを大量に標的に送信させ、結果として標的をDDoS状態に陥らせる攻撃が可能となります。

オプティマイズ

オプティマイズとは、最適化(Optimization)のことです。また最適化を行うそのものを指して、オプティマイズ(Optimize)と呼ぶこともあります。。最適化とは、関数やプログラム、製造物などを最適な状態に近づけることをいいます。
具体的には、特定の制約のもとで関数の最大化、または最小化の解を探すものである最適化問題、さらにこの解が離散的なものとする組合せ最適化、また情報システムの実行時間やメモリ使用量、コンパイラが出力する、スループットなどの改善、機械語やバイトコードなどの目的言語の実行効率の向上や、容量を小さくするための動作などがあります。

オプトイン方式

事前に電子メールの送信に同意した相手に対してのみ、広告、宣伝、勧誘等を目的とした電子メールの送信を許可する方式のことです。

オフロード

携帯電話回線のネットワークを流れるデータ通信量の増加を防ぐために、携帯電話やスマートフォンの利用者が、無線LANなどの別のネットワークを使うよう誘導する仕組みや、その対策のことを言います。

オペレーティングシステム

オペレーティングシステムとは、コンピュータで、アプリケーションソフトウェアを動作させる目的の基本的なソフトウェアのことです。OSと略されます。
主な目的は、ハードウェアの抽象化であり、次にリソースの管理、さらにコンピュータ利用効率の向上です。

オレンジブック

オレンジブック(Orange Book)はTrusted Computer System Evaluation Criteriaのことで、アメリカの国家安全保障局の傘下のNCSCが発行しているセキュリティ評価基準のガイドラインのことです。
オレンジブックではセキュリティレベルを4段階に分けており、それぞれのレベルごとに一定の条件が定められていますが、コンピュータセキュリティのための国際規格にはコモンクライテリア(CC)があります。
CCは Common Criteria for Information Technology Security Evaluation(直訳で、情報技術セキュリティ評価のためのコモンクライテリア)の略称です。
CC は日本ではITセキュリティ評価及び認証制度の認証機関である(独)情報処理推進機構がJISEC(Japan Information Technology Security Evaluation and Certification Scheme)により運営されています。

オンラインストレージ

インターネット上にデータを格納するサービスのことです。 WEBブラウザやFTPクライアントソフトを利用してデータをやり取りする方式のほかに、専用のソフトウェアを利用するサービスもあります。

オンライントレード

インターネット上で行うことができる証券取引サービスのことです。自分のパソコンやタブレットなどから証券会社のWEBサイトにアクセスすることで、株の売買を行う仕組みです。

オンラインバンキング

オンラインバンキングとは、インターネット上の銀行、つまりインターネットバンキングのことを指します。インターネットを介した銀行取引のことで、主にウェブブラウザを使用して取引を行います。
オンラインバンキングの特徴として、わざわざ窓口やATMに足を運ばなくても在宅で金銭のやりとりができるという点があげられます。また、一般的に土日休日や夜間総長でも気にすることなく利用できるという点もオンラインバンキングの大きな特徴です。
反面、金融犯罪に遭った場合の補償が銀行によりバラバラとなりますので、注意が必要です。

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